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企業トップが通う鍋料理店「和のお店 きた」を引き継ぐ新たなオーナーを募集!

後継者募集

広島市中心部、銀山町「和のお店 きた」

ホテルパオの1階にある、鍋料理専門店です。 
コロナ禍になってから、完全予約制、毎日1組限定で営業中で、
連日予約が続く、知る人ぞ知る名店です。


夏のハモ、秋のマツタケ・穴子・伊勢海老、冬の牡蠣・・・
季節によって変わる鍋料理コースには、
毎年、必ず訪れる常連ファンも多く、
企業のトップ、スポーツ選手など
食通たちから熱い支持を集めています。

今回、この「和の店 きた」北 春清オーナーが
ご高齢により2022年12月で引退を決意。
大事な味を引き継ぐ後継者を募集することになりました。

接客を担当する奥様と二人三脚で切り盛りしてきたお店

ご関心ある方はぜひ最後までお読みください。

大阪・神戸での修業の日々。和を叩き込まれた

「できないものは何もない」
オーナーの北 春清さんはそう笑います。

呉で育った北さんは高校卒業後、造船所で働き始めました。
しかし、漁師の家に育った北さんは「料理人になりたい」と、
21歳に尼崎に出て、板前修業を開始。

その後、大阪、神戸を中心に
懐石、ビアホール、ゴルフ場のレストラン、ホテルの料理長、
大規模和食店の総料理長など料理人としてのキャリアを
積み重ねていきます。


「料理と向き合い、あらゆる挑戦をした日々だった。
1日1000人規模のお客さまに提供したこともある」

スピードと質、どちらも業界で有名になるほどで
プライベートでは結婚もされ、忙しくも充実した30代を駆け抜けられました。

自分の店を構えたのは40歳

約20年のキャリアをひっさげ、満を持して、地元広島に帰り、
いよいよ自分のお店を構えます。


しかし、最初の1年半はお客様がきてくれなかったそう。
腕には自信があっただけに、このときは相当に苦労されたそうです。

転機になったのは、弟さんの紹介で、
地元自動車メーカーの社内広報誌に掲載しないか、と
声をかけていただいたことです。

季節を感じるおいしい料理はもちろん、肩ひじ張らずにくつろげる雰囲気、
奥様の温かいおもてなし、リーズナブルな価格・・・

一度くると、また来たくなる、人に紹介したくなる
次々とお客様が増え、知る人ぞ知る繁盛店となりました。
 料理
季節に合わせたお料理は、どれも丁寧な職人技を感じます。
干物、たれ、ポン酢もすべて手作りというこだわりよう。 

「うちはほとんどメディアにも出ないし、
広告を出すこともしなかった。
それでも、一度来てくれたお客さんが来てくれる。

若い時、広島勤務だったサラリーマンの方が昇進して10年以上ぶりに
広島勤務で戻ってこられ、また常連さんとして来てくださることも。

「きたの会」と銘打って、毎月お越しいただける経営者さんグループも
いらっしゃいます。ありがたいことです。」

スポーツ選手の来店も多いそう。

料理人になって45年、広島に店を構えて26年。
やり切ったと思える今こそ
次の方へ、お店やレシピを譲ることを決意されました。

日本料理の基本を知っていれば大丈夫、 半年間教えながら引継ぎます

「うちの店の料理は、基本的なことが分かっていれば大丈夫。
分からなかったら教えるから」

ふぐ調理師免許が必要なため、調理師学校を出ている方が
優先的に対象となりますが、刻みもの、魚を捌くなど基本的なことが
できれば半年間しっかりと教えながら引継ぎをしてもらえます。

メニューは旬に合わせて、一番おいしい鍋料理を提供します。


「今は、体力のこともあって夜だけの完全予約制にしているけど、
以前は昼のランチもやっていて
1日70組程度のご利用がありました。新しい方はランチを再開されるのもいいかもしれない」

お客様からいただいたもの「あなたにあえてよかった」

「お客様にとって、おいしいのは当たり前。
その他にもこだわってきた。大切なお客様にもそれを
評価していただけた。ぜひそのような想いを引き継いで
くれる人を待っています」


オーナー北さんの一日を公開

 

引継ぎ情報

「和の店 きた」を引き継ぎたい、詳細を知りたいという方は、
広島県事業承継・引継ぎ支援センターまでに
お問い合わせください。